ABOUT US


「心の奥にある愛情ー或いは欲情ーを、出来るだけ包み隠して、
一層奥の方へ押し込んでしまおうとする時に、却ってその心持が一種の風情を帯びて現れる」日本近代文学小説家 谷崎潤一郎 1931年著 「恋愛及び色情」より
 
CONCEPT
秘める美
魅力はうちに秘める事で昇華する

現代を生きる私達日本人のDNAに存在する創造的且つ前衛的美意識。太陽や光のような煌びやかな輝きが惹きつける魅力と相反する、月や陰のような幽玄で神秘的な美しさ。オーケストラによる重厚な音色ではなく、機械音による最小限のリズムのように高揚を与える。ハッピーエンドで締めくくる結末ではなく、行く末を敢えて描かず余韻を残す映画のように脳裏に深く印象を刻む。色彩豊かな花々に彩られた庭園ではなく、部屋に置かれた一輪挿しのように静かな世界を生み出す。内側から滲みでる漂うような色気、感情を抑えた姿の凛とした強さ、流し目の奥に隠した静かな感情。”秘める美”は私たちの知性を創造で刺激し、新たな思考を巡らせ魅了する


FRAGRANCE
陰の香り
”秘める美”をつくりだし、月や影のような神秘的な美しさを与える
影のように静かに漂い、徐々にその奥に潜む香りが深く広がる。
瞬時に華やかに香るのでなく、徐々にその印象が強さを増していく。
研ぎ澄まされた刃物のように繊細で、張り詰めた糸のような危うさを持つ香り。
神聖な香りである沈香を中心とした、「Hidden Japonism 834」を核とする複雑で神秘的な芳香。
心を鎮め内面から色気を引き出し、月や影のように静寂の中に強く息づく風情を醸し出す、それは陰の香り。
 
 
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